味覚の変化・母親の愛に感謝 - ゆるっと菜食中心生活

今朝もお腹が空いたので、コーンフレークと卵かけごはんを食べました。(←デジャヴ感がすごい)

いやもう、ほんとどんだけ卵かけごはんが好きなんだよ！って感じですが、食べ終わった時に自然と「もう満足したかな」って思って、それからはあんなにあった炭水化物食べたい欲があまり無くなりました。

生理前の偏食だったんですかね？･･･とか言いつつ明日の朝も卵かけごはん食べてたらズコー！！！！って感じですよね。

で、

卵かけごはん用の卵を冷蔵庫から出す時に、目の前に餃子があったんですよ。自分が作ったベジ餃子ではなく、家族が食していた冷凍餃子を焼いたのの残りものが。

それを見てふと「普通の肉入り餃子美味しいかな？食べてみようかな」って思ったんです。

この冷凍餃子は母親が気に入って安売りの日にまとめ買いしてきては冷凍庫にストックしているもので、アトピーが悪化する前は私もよく食べていたものなんですけど、今食べたら久しぶりの普通餃子をどう感じるのか気になったんです。にしても朝っぱらから餃子･･･実験するにしても夜食べなよって感じですよね。笑

で、食べてみたんですが全然美味しくなかったんです。

思わず近くにいた母親に「久しぶりに餃子食べてみたけど全然美味しくなかった･･･自分で作ったベジ餃子の方が美味しかったよ」って言ったら『ええ！？(前は普通に食べてたのに？)』って驚いてました。

以前は普通に美味しく食べていた冷凍餃子ですが、今食べてみたら味も全然美味しくないし、体に悪いものを口にしてしまったなっていう罪悪感だけ残って心も体も満たされなくてびっくりしました。

菜食中心生活を始めてから散々「治ったらジャンクフードを大口でムシャムシャ食べるぞー！」って思ってきたんですけど、今ジャンクフードを食べてもそんなに美味しいと思わないかもなって思った途端に【食べたい物を我慢して菜食中心生活をしてる感】がかなり薄れてなんだか気持ちが少し楽になりました。

そんなことが朝にあり、夜になって夜ごはんを準備しようと冷蔵庫を見たらトマトがあったんです。

トマトは体に良いのは分かっているのですが、大きなトマトって独特のえぐみみたいのがあってあまり好きじゃないので、トマトを食べる時はいつもプチトマトを食べていたんです。

なので、大きなトマトかぁ･･･なんてぼんやり思っていたら母親から「そのトマト、無農薬のトマトだよ。今日出掛けた先で売ってたから買ってみたのよ」と言われて、私のためを思って無農薬野菜買ってきてくれたのか（ ; ; ）ありがたや･･･と思って嬉しくなったので、久しぶりに大きなトマトを食べることにしたんです。

で、食べてみたらめっちゃ美味しい！

苦手だったあのえぐみや口の中に引っかかる感じが全然無くてとても美味しかったんです。無農薬だとこんなに違うのかって思いましたね。

冷凍食品を美味しく感じなくなったのも、無農薬野菜の違いを感じることが出来るようになったのも日々の菜食中心生活で味覚が研ぎ澄まされたからかなって思いました。

ちなみに、無農薬トマトを食べた後すぐ母親に「このトマト凄く美味しかったー！えぐみが無くてすごく食べやすいよ！」って言ったら『あらそう！けど、無農薬野菜を売ってる場所が少し遠いのよね･･･買って持って帰るのが大変だからリュック背負って行こうかしら。笑』って言ってくれて、還暦を超えた母親がいい歳した娘のためにリュック背負って無農薬野菜を買いに行ってくれる姿を想像して、ありがたすぎて涙が出そうになりました。

お母さん（ ; ; ）本当にありがとう。

私、アトピーが良くなったらやりたいことが決まっていて【健康維持】【親孝行】【貯金】なんですけど、もう本当に心の底から「アトピー良くなったら絶対に絶対に親孝行する。恩返しする！」って思いました。

今は親に頼りっきりですが、アトピー治してちゃんと恩返し出来るまで親には元気に長生きしてほしいと思います。

4月の炎症がMAX酷かった時は精神的に本当に限界で本気で自殺も考えたのですが、死ななくて良かったです。

優しい親と友人に支えてもらっているので、これからもめげずにアトピー療養生活頑張りたいと思います。

2016年6月7日食べたもの

朝

コーンフレーク

卵かけごはん

餃子

夜

★飲みもの